悩み解消のヒントは小田和正の「言葉にできない」から見つかった

こんにちは、toruです。

 

今日は、私も好きな音楽関連の話。

 

小田和正さんの名曲「言葉にできない」と

心の悩み解消には、深いつながりがある。

 

という話をしていきます。

 

言葉にできない。を

言葉にできるようになったらいいよね。

ってこと。

 

言葉にする=言語化できたら

仕事も人間関係も、

みんなうまくいくようになる。

 

スッキリした気持ちで、

毎日過ごせるようになる。

 

自分という存在を大切にできる

=自己肯定感が上がって

辛い毎日が楽しい毎日になるよね。

 

って話です。

 

では、早速話していきます。

 

小田和正さんという存在を知らない人。

 

「言葉にできない」

ってタイトルだけ聞いても、

ピンとこない人。

 

このような人も、人生で1度は

曲を聞いたことがあると思います。

 

というのは、

明治安田生命のTVCMで流れてたから。

 

今は別の曲で流れてるものが多いですが、

2000年前後や2010年前後。

 

この頃は、「言葉にできない」を

テーマソングにしたCMが

毎日のように流れてました。

 

CMの内容も特徴的。

 

小さな子が、ダウン症で6歳で亡くなるまで。

 

その間に撮ってきた、成長の日々の写真と、

写真の間に表示される一言。

 

そして最後に「ありがとう」

 

たった数枚の写真と

たった数行の言葉。

 

それだけなのに、

見ている側にとっては、

ものすごく、心を洗われたような気持ちになれる。

 

そんなCMでした。

 

これ以外にも、若いカップルや、

年配の夫婦の写真を綴ったカップル編。

 

兄弟・姉妹の成長や

1つの家族の物語を綴ったもの。

 

どのCMにも、見る側にとって

それぞれのストーリー性を感じられるものでした。

 

誰かと生きる愛おしさ。

みたいなものですかね。

 

たった30秒・60秒・90秒程度のCMなのに

それだけでも、グッと涙がこみ上げてきます。

 

そしてCMのバックで流れる曲。

 

それが小田和正さんの名曲。

「言葉にできない」です。

 

あなたに会えて本当に良かった

嬉しくて、嬉しくて、言葉にできない

La,la,la,la,la,la …

 

CMで流れる曲は、

原曲とはテイストが違うんですけど、

どちらを聞いても、本当に切なくなる曲です。

 

また、この曲は

あまりにも人々の心を打つ曲なので、

多くの有名アーティストが

カバーをしました。

 

EXILEのATSUSHI

槇原敬之

平原綾香

JUJU  …などなど

 

そのアーティストの数は、

50組を超えるほどです。

 

ちなみに、原曲が出されたのは1982年。

 

私はまだ生まれてもいません。

 

でも、同じような世代の人。

もっと若い世代の人。

 

ここまで多くの人が

聞いたことがある曲になってます。

 

じゃあ、なぜこの曲が、

ここまで人の心を打つ有名曲になったのか?

 

もちろん、CMの影響で

瞬く間に世に広がっていった。

というのもあります。

 

でも、それだけじゃないと私は思います。

 

人々の心を打つ

もっともっと根本の部分は

この曲の歌詞。

 

「言葉にできない」という歌詞が

切ない曲調に乗ることで

多くの人の心を打つんだと思うんです。

 

というのも、

私たちは、普段の生活の中で、

全ての気持ちや考えを

言葉にできているわけではありません。

 

本当に言いたかったこと、

違う伝え方をした方が、もっと良かったのに。

と思うこと。

 

伝えたいのに伝えられない。伝わらない。

 

伝えられたら、どれだけ気持ちが楽になるだろう。。。

 

と過去の自分の言動を悔やむ。

 

全ての人が、毎日のように

「言葉にできない」想いを

抱えながら生きていると思います。

 

私も、こうしてブログを書いていても

 

「もっともっと、伝えたい部分があるんだよなぁ…」

 

なんてことばかりです。

 

だから心の中でモヤモヤを感じる。

 

どこか気持ちが晴れない。

 

スッキリしない。

 

どこか満たされない。

 

人との繋がりの中で生きるって、

この繰り返しだと思うんですね。

 

そんな想いを、

代弁してくれてるような曲が

小田和正さんの「言葉にできない」

なんだと思います。

 

なんと言うか、

 

言葉にできないような

心に溜まっている想いを

わかってもらえてると感じられる。

 

自分だけじゃないんだな。

って思えて、孤独感がなくなってくる。

 

辛いこと。

苦しいこと。

悔しいこと。

悲しいこと。

 

こういった、言葉にならない想いを

包み込んでくれるような感じ。

 

別の言い方をすれば、

「共感」とも言えます。

 

だから

小田和正さんの「言葉にできない」は

多くの人の記憶に残る、

有名な曲になったのだと思います。

 

伝えたい想い

表現したい想いが、

表に出せないって

本当に辛いですからね。。。

 

心の中にずっと溜め込むのは

やっぱり精神的によくない。

 

心と体は繋がってるもので、

心の不調は、内臓や体の痛みになって

表に出てくることだってあります。

 

胃痛

腰痛

頭痛

 

気持ち悪さや

取れない眠気

 

自分のことだけならまだしも

仕事や人間関係にも

影響は大きいです。

 

疲れや痛みで

集中できなくて

効率が悪くなる。

 

体や心の不調で

相手のことを考えられなくなって、

感情的な衝突をしてしまう。

 

こんなことの繰り返しの毎日なら

そりゃどんどん苦しくなる一方です。

 

であれば、言葉にできない想いを

なんとかして表現すること。

 

表現して、

気持ちをスッキリ!

悩みを解消!

 

と、少しでも

気持ちを晴れやかにしたいものですよね。

 

そこで、気持ちをスッキリさせる、

悩みを解消させるために重要なこと。

 

それは

 

「言語化をする」

 

ということです。

 

言葉にできない想いが

1つでも言葉にできて、

人に伝えられるようになる。

 

これって、

精神的にかなり楽になります。

 

私も、言語化ができるようになったおかげで、

以前よりは自分の思いを、

人に伝えることができるようになりました。

 

相手にも、理解してもらえることが多くなり、

コミュニケーションが円滑に進みます。

 

仕事の面でも、

「何を?」「どうすれば?」などを

具体的に伝えられるようになりました。

 

指示や連絡が、的確に伝わって

業務もスムーズになる。

 

効率的に仕事が終わる。

 

プライベートの時間が増える。

仕事の疲れも少なくなる。

 

身体的にも精神的にも

日々の負担が軽くなる。

 

いいことづくしです。

 

自分と違う世代の人たちや

女性とのコミュニケーションが

スムーズに取れるようになったこと。

 

これも私にとっては

すごく嬉しいことです。

 

日々の生活の中で、

お互いに理解し合えるって、

すごく精神的に安定するんですよね。

 

「あぁ。ちゃんとわかってもらえてる。

ちゃんと伝わっててよかった。。。

 

自分の思いを表現できてる!

 

表現したいのに、

伝えられない。

 

言葉にできない。

 

そんなことすらできない自分は、

無能でダメ人間だと思ってた。

 

ダメ人間な自分なんて。。。

 

存在する価値あるのか…?

 

なんて思ってたけど、

そうじゃなかったんだ。

 

言葉にできる。

言語化できるってだけでも、

こんなに変わってきてる。

 

自分は必要のない人間なんかじゃない!!」

 

もともと、

「存在価値なんかない」

と、思い続けていた私でした。

 

でも、言語化をすることで

自分の存在を

大切にできるようになったんです。

 

心理学的に言うと

「自己肯定感」っていうやつ。

 

自己肯定感とは

人に対してだけじゃなく、

自分自身も大切にできること。

 

自己肯定感を高めると

自分の存在を

尊重することができるんです。

 

言葉に表現できなくて、

常にモヤモヤを心に溜め込む人。

 

自分の中で、悩みを溜め込んでしまう人は

基本的に、自分の存在を低く見積もりがちです。

 

自分の存在なんてどうでもいい。

 

って無意識に思ってます。

 

自己肯定感が低い状態です。

 

だから、悩みを解決して

自己肯定感を上げること。

 

これが人生を幸せに、

楽しく生きれるためには

必要不可欠なんですよ。

 

そして、その自己肯定感を高めるためにも

「言語化」は、すごく重要な要素なんです。

 

じゃあ、具体的に言語化って

どんなことをするのか?

 

その方法は、

今すぐにでもできます。

 

・ネットや辞書で調べる

・紙に書く

 

これで十分。

 

これだけでも

自己肯定感を高める1歩になります。

 

具体的には、

まずネットや辞書で調べる方法について。

 

日常の会話や、テレビを見てる時に

なんとなくで解釈してる言葉って

結構多いです。

 

一つの言葉の前後の内容で

なんとなく「こういうことなんじゃ?」

って解釈してる感じ。

 

そのなんとなく解釈している言葉を

辞書で引いてみること。

 

例えば、営業の仕事での会話

 

「やっぱりトップになるセールスマンって

ホスピタリティが抜群にできてる。

だからお客さんも喜んで買ってくれるんだよね」

 

って話があったとして、

 

「ホスピタリティ」ってなに?

 

と思ったとしましょう。

 

そしたらすぐネットとか辞書とかで調べる。

 

すると、ホスピタリティとは

「おもてなし」とか「思いやり」

という意味だと知った。

 

と、たったこれだけでも十分なんです。

 

というのは、

自分が知らなかった言葉を知ること。

 

それだけでも、コミュニケーション。

伝え方って、ガラッと変わるから。

 

英語が話せるようになるのって

最初は、まず単語を覚えなきゃですよね?

 

単語を知ってるからこそ

 

「これって、これについて話してるんだろうな」

 

と、文章の内容を理解できるようになるわけです。

 

日本語も全く同じ。

まずは言葉を知るところから。

 

要は、言葉の引き出しを増やす。ってことです。

 

言葉の引き出しが多くなれば、

その分だけ、伝え方に幅が広がります。

 

自分の思いを

表現しやすくなるわけです。

 

次に、紙に書き出す方法について。

 

これは、とにかくなんでもいいから

自分の頭の中にあることを、

書きなぐってみること。

 

どんな現状なのか?とか

今どんな気持ちなのか?とか。

 

書いていいとか

書いたらいけないような気がするとか、

そんな制限は一切なし。

 

とにかく「言葉」にしてみるってことです。

 

最初は

 

「あの上司ムカつく」

「明日遅刻しないか不安」

 

こんな程度でも全然OK。

 

そして、書き出した言葉を

さらに深掘りして考えてみる。

 

例えば、

 

「昨日上司が指示してきた業務の方法。

あれは絶対〇〇のやり方でやった方が早い。

なのに、自分の意見ばかりを、

権力で押し通してきて、すごくムカつく」

 

とこんな感じ。

 

すると、

漠然としてた気持ちが

 

いつ?(when)

どこで?(where)

誰が?(who)

何を?(what)

なぜ?(why)

 

の5Wみたいなものが明確になって

 

「だから自分は、上司にムカついてたんだな」

 

って、自分の気持ちに対する理解が

だんだんと、できるようになるんです。

 

これこそ、「言葉にできない」が

「言葉にできる」になった状態。

=言語化できてる状態です。

 

言語化で、自分の想いが明確になれば

 

「じゃあどうすればいいのか?」

 

対策が見つかることも少なくないです。

 

対策が見つかれば

具体的な行動を変えていくことだって

できるようになります。

 

そこで、1つ目に挙げた

「調べる」ことで増やした

言葉の引き出しを使う。

 

すると、今までとは

全然違う伝え方になってたりします。

 

私が以前に学んでいた

カウンセラーの師匠みたいな人は、

いつも

 

「それうまくやっといて」

「その人にはイイ感じに返信しといてよ」

 

みたいな伝え方をしてきました。

 

私からしたら、

 

「うまくって言ったって、

そもそも、何が”うまい”のかすらわかんねぇのに

その一言で済ませるなよ」

 

って感じです正直。

 

これがもし

 

「この部分はもっと感情的なこと。

”怖い”とか”辛い”とか”悲しい”とか

クライアントさんが感じることを

考えて、伝えていけば

うまくいくと思うから、やってみて」

 

みたいな説明があれば、

どれだけ理解しやすかったことか。。。

 

言語化されてないから

伝わらないってことです。

 

小さな子供って、

すぐ泣いたり、喧嘩するとすぐ手が出たり

すぐ暴れまわったりしますよね?

 

それは、子供には

「言葉の引き出し」が少ないから。

 

引き出しが少ないがゆえに、

自分の感情をどう表現したらいいか?

 

どう伝えればいいか?がわからないから

言葉ではなく体で表現するんです。

 

でも大人は違います。

 

子供よりは、はるかに色々な言葉に触れてきます。

 

スマホで、言葉の意味を調べることだってできます。

 

紙に自分の気持ちを書き出して

まとめることだってできます。

 

自分で

「自分の気持ちを、知る手段を知っている」

ってことです。

 

だから「調べる」「書く」

 

たったこれだけでも、

心のモヤモヤ、悩みは言語化されて

解決へとつなげていけるんです。

 

自己肯定感を上げることが

できるようになっていくんです。

 

なので、思い立った時。

家にいるちょっとした時。

 

今回紹介した「言語化」と言う方法。

 

やってみる価値は大いにありますよ!

 

と言うことで今回は、

 

小田和正さんの

「言葉にできない」

 

と言う名曲を通して

心の悩み解消法について話しました。 

 

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こんにちは、toru(トール)です。

メンタルの専門家、はたまた自然が大好きなキャンパーとして発信をしています。

以前は、不登校や引きこもりのカウンセリングもしていました。

 
というのも、元々はブラック企業で潰されてしまい

一旦は人生を諦めかけた引きこもりです。

 
人が怖くなったり、常に自分を責め続けたり・・・

本当に生きることが辛い日々でした。

 
そんな時に学び始めたのが心理学です。

私は自分の心と向き合うことで人生を変えていくことができました。

 
キャンプを始めたことで、さらに自分のライフスタイルは確率されて

今では日々濃い時間を過ごすことができています。

 
頑張る時は全力で頑張る。

リラックスするときはとことん癒しや心の落ち着きを味わう。

 
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改めてですが、私は元引きこもりです。

俺の人生終わりだ…と20歳の頃思ってました。

 
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