【一度きりの人生を2倍楽しむ方法】お小遣いがないからこそ得た知恵

突然ですが…

あなたは子供の頃、

お小遣いをもらったことがありますか?

 

もしこの問いの答えが「NO」なのであれば

あなたは人生を2倍楽しめる可能性を秘めてます。

 

こんにちはtoruです。

 

いきなり何を言いだすんだよ

って感じですが、今回は

人生が2倍楽しめる方法を紹介します。

 

自分のダメなところばかり気になって苦しい人。

周りとの比較の中で劣等感を感じている人。

 

そんな人にとって今回の方法は

苦しい毎日から抜け出す

大きなきっかけになるかもしれません。

 

その方法とは、小学校の頃の私が

今の私に教えてくれた

現代社会を生き抜く知恵だったんです。

 

 

私が育った家庭では、

一般的に毎月子供が受け取る

”お小遣い”という制度がありませんでした。

 

厳密に言えば、

学生時代全期間で2ヶ月だけ

お小遣い制度が導入されたことがあります。

 

500円×2ヶ月分

1000円

 

それ以外ありません。

 

私の小中学校時代は

カードゲーム黎明期。

 

流行りましたよね。

 

ポケモンカードや遊戯王カード

 

今も流行ってるのかな??

 

例に漏れず

私たちの世代も

カードゲームの虜でした。

 

同級生たちのカードはみんな

月に2000円も3000円も

お小遣いをもらい

レアカードをゲットする。

 

レアカード持ってる奴は一躍スターです。

 

大抵、一人っ子家庭の子達が

カーストの頂点に君臨しました。

 

お小遣いという資本金も

子供一人に集中するので。

 

周りもそのおこぼれを求め

長いものに巻かれろ精神MAXでした。

 

 

 

そのころ私は。。。

 

私にまともな所持金はありません。

 

その年の初めに

親戚からもらったお年玉で

1年をやりくりするレベルです。

 

春先にはとっくに無くなってました。

 

なので多少買い集めたカードしかありません。

 

お小遣いはない。

親に交渉しても

 

「うちに金があると思うな」

 

終了。

 

どうしたものか。

 

そこで

考えを絞り出し、私がとった行動は、

”食費を限界まで切り崩す”でした。

 

確かにお小遣いというものはありません。

 

ですが、私には他に収入源がありました。

 

土曜日のお昼ご飯代です!

 

共働きのため、

土曜は母親が仕事で不在の日が多々ありました。

 

土曜なので給食もありません。

 

そして、母が忙しくて、

お昼ご飯の作り置きができない時が

ごく稀にですがあったんです!

 

そんなときは私たち兄弟3人分

1人500円や700円ほどの

お金が置かれてました。

 

このお金は母が、お昼ご飯代。

として置いていったお金です。

 

ですが、生まれた瞬間から

サバンナの大草原に

放り出されたかのように

サバイバル家庭で育ってきた私たち兄弟。

 

考え方が違います。

 

お昼に何を食べるか?

 

近くのスーパーで売っている

激安カップラーメン

1つ79円。

 

以上。

 

主婦顔負けの節約で、

残りを軍資金に回していました。

 

お昼ご飯<<<<<軍資金

 

子供ながらの生き抜く知恵です。

 

私たち兄弟は

こうやって生き抜いてきました。

 

当たり前のようにお小遣いをもらう子達とは違い、

知恵を絞って確保した軍資金をいかに上手に使うか?

 

私たち兄弟は、お小遣い制度と引き換えに

使い道を考える”想像力”を手に入れたんです。

 

確かに月に2000円も3000円も

当たり前にもらっている同級生の過程を

羨んだりもしました。

 

なんで俺んちだけ…

なんであいつらの家は…

 

もっとお金があれば

もっと裕福な家に生まれてたら

 

私の家は欠けているものばかりでした。

 

お金もないし、

家族の絆みたいなものもない。

 

表向きだけいい面する

崩壊した家庭です。

 

あれもない、

これもない。

 

でも、その

「あれもない」「これもない」

そんな家庭だったからこそ

”知恵”を得ることができたのも事実です。

 

欠けている面があるからこそ

生まれる価値がある。

 

欠けていなければ気付けない何かがある。

 

お小遣いをもらえず、

周りの子を羨んでいた

あの頃の私が、今の私に

 

「欠けている」=視点を変えれば力になる

 

このことを教えてくれました。

 

何を言いたいのか?

 

それは、大人になった今だからわかること。

 

”世の中は「欠けていること」が集まってできている”

 

ということです。

 

完璧なものなんてない。

 

だからその穴を埋めようと努力するし、

埋められなくて悩みもする。

 

私にはあれがない

俺にはあれが足りない。と。

 

自分に足りないものばかりが

気になってしまう。

 

それも仕方ない。

 

それもその人の一つの人生です。

 

そもそもですが、人間って本能的に

欠けてる、足りないところに意識が向く生き物です。

 

自分の足りないところ、

欠けてるところが気になるのは自然なことなんです。

 

ただ、ここで考えてほしい。

 

足りない・欠けてる=悪

という考えになってないか?

 

欠けてる。足りない。

そんな状況だからこそ生まれるドラマの価値を

私たちは見過ごしていないだろうか?と。

 

「この法則を使えば人生は全て思い通りになります!」

そんな風に、いかにも

 

”完璧な人生を作ることは可能である”かのような

発信をしているカウンセラー、自己啓発系の人がいます。

 

ですがハッキリいって、

その周りの方々で、完璧な人生を送っているような人を

私は見たことがありません。

 

どんな人でも、みんな苦しんだり

辛い想い、悲しい想いをしたりして

何かを成し遂げたり、得たりしています。

 

自ら進んで辛い想いをした方がいい。

と言っている訳ではありません。

 

苦しい、辛い、悲しい想いも

セットになっているのが人生なんだ。

ってことをわかってもらいたいんです。

 

別れ、挫折、窮地。

 

でも、成功する人や幸せを手にする人は

そのネガティブな側面の捉え方が違うだけ。

 

みんな生きてりゃ何かしら必ず遭遇してるんです。

 

それも含めて人生です。

 

人生の濃さってもんです。

 

避けては通れないネガティブな状況もそりゃあります。

 

その人なりの試練だってあります。

 

でもそれも楽しめたら人生最強です。

 

その試練、苦悩から未来へと

人生を好転させるきっかけを見つけ出せたら

その試練や苦悩は必要な出来事。

 

必然的な出来事になります。

 

未来を変えるために、

今目の前の出来事に対する

捉え方を変えるんです。

 

ポジティブになれないなら

せめて

 

”ネガティブなことを

無理やりなくそうとして

逆に苦しくなる”

 

この状態にはハマらないようにしましょう。

 

大事なことなので

言い方を変えて、もう一度言いますね。

 

ネガティブなこと、

欠けてること、足りないところは

無理に無くそうとすればするほど

余計に意識が向いて辛くなります。

 

痺れて動かなくなっている足を

無理やり動かそうとしてるようなものです。

 

足がつってるのを直そうと

無理やり力を入れて

動かそうとしてるようなものです。

 

頑張れば頑張るほど

幸せから遠のく。

 

これは辛いです。

 

一生懸命全力で生きてるのに

幸せとは真逆に進んでしまう。

 

そんなの避けたいですよね?

 

じゃあどうすればいいか?

 

それは「客観性を持つ」ことです。

 

足りない

欠けてる

頑張ってるのに

なんで自分だけ

 

こんな風に

意識がネガティブに向いている状態は

言ってみれば”主観”です。

 

主観でばかり見て・感じてしまってるから

冷静さを失ってるんです。

 

だからそんな時は

一旦「自分自身から離れて見てみる」

 

自分は今〇〇が足りないと”思ってるんだな”と

自分は〇〇が欠点だと”自分で思ってるんだな”と

 

自分は今その状態にいると”知る”

 

それだけです。

それだけでいいんです。

 

思ってしまっている。

感じてしまっている。

 

それは自然に沸き起こるものだから仕方ないです。

 

だからその自然に沸き起こったものを

無理にコントロールしようとしない。

 

それよりかは

俯瞰の目で見てみる。

 

少し離れたところから自分を見てみる。

 

この切り離しができてる状態こそ

自立している状態とも言えます。

 

私がよく言っているんですが、

「地に足が付いている状態」です。

 

自分を責めもせず

褒めて褒めて勢いをつけさせようともせず

 

とにかく自分の現状を”知る”

 

この客観性が身につけば、

自分がネガティブな状態だとしても

それ以上自分で自分を苦しめることが無くなります。

 

ネガティブな状態がなくなるのではないです。

ネガティブなことは無くなりません。

 

ネガティブな状態がないって、

もはや神です。

 

この世に存在しない状態です。

 

あり得ません。

 

でも、客観性が身につけば

そのネガティブな状態を

”受け流す”ことはできるようになります。

 

それも人生だよな。って。

 

そうやって客観性を身につけて

ネガティブを受け流せるようになれば

 

”目の前の物事から何を学べるか”

 

と、自分のプラスになるような

モノの見方ができるようになります。

 

こうなると最強。

 

欠けてる・足りない

ネガティブな状態を

楽しむことができるようになるんです。

 

ポジティブな状態も楽しめて

ネガティブな状態も楽しめて

 

人生どんどん濃くしていける。

 

人生2倍楽しめます。

 

小学校の頃、

お小遣いをもらえない家庭に育って

気持ちはすごく悲しかったです。

 

でもその分私は知恵を授かりました。

 

人生を倍楽しくする方法を

小学生ながらに身につけてました。

(当時はそんなこと考えてませんが)

 

大人になり、

たくさんの方々を見てきて

改めて子供の頃の私が気づかせてくれました。

 

今苦しんでいるとしても、

人生は倍楽しめるものなんだと。

 

24時間365日

時間は常に止まらず進んでいます。

間違いなく時間は減っていきます。

 

その時間をいかに濃くするか?

いかに意味ある・意義あるものにするか?

 

それは私たちの捉え方次第です!

 

ということで今回は

人生を2倍楽しめる方法

 

”客観性を持つ”

 

「〇〇だと自分は思ってるんだな」と

俯瞰してみることが大事!

 

という話をしました!

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こんにちは、toru(トール)です。

メンタルの専門家、はたまた自然が大好きなキャンパーとして発信をしています。

以前は、不登校や引きこもりのカウンセリングもしていました。

 
というのも、元々はブラック企業で潰されてしまい

一旦は人生を諦めかけた引きこもりです。

 
人が怖くなったり、常に自分を責め続けたり・・・

本当に生きることが辛い日々でした。

 
そんな時に学び始めたのが心理学です。

私は自分の心と向き合うことで人生を変えていくことができました。

 
キャンプを始めたことで、さらに自分のライフスタイルは確率されて

今では日々濃い時間を過ごすことができています。

 
頑張る時は全力で頑張る。

リラックスするときはとことん癒しや心の落ち着きを味わう。

 
そんな自分らしい充実した日々を手に入れませんか?

 
改めてですが、私は元引きこもりです。

俺の人生終わりだ…と20歳の頃思ってました。

 
でも、そんなどん底のダメ人間でも間違いなく、

人生は見違えるほどに変わることができます。

 
そこで、私が学んだことや・経験を

ぜひあなたにも受けとってもらいたいと思い

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