「過去は変えられない」でも未来を変えれば過去はいくらでも変えられる

こんにちは、toruです。

 

今回は、私の引きこもり時代の

話をしようかと思います。

 

テーマとしては、タイトルにある通り。

 

「未来を変えれば過去は変えられる」

 

って感じの話です。

 

苦しかった

辛かった

悲しかった

悔しかった

 

そんな経験をした過去も、

自分次第で変えることができる。

 

自分の力で自分を

救うことができるんだってことを

今回知ってもらえたら。

 

と思って話していきます。

 

社会人になってから引きこもりになった

 

まず最初に、私は20代前半の頃に

引きこもっていた時期があります。

 

詳しくは、私のプロフィールで話してるんですが、

ざっくりいうと

 

・車で事故る

・母親の死

・彼女との別れ

・ブラック企業に転職

 

このような出来事が

たった1年の間に連続で起こり

生きる意味を見失いました。

 

その結果が、

約1年間の引きこもりです。

 

20歳を超えた大人が、働きもせず、

 

寝る・食う・風呂・トイレ・テレビ

 

それ以外何もしてませんでした。

 

元は人との交流が好きな方でしたが、

ブラック企業で人間不信に陥り

ほとんどの人との連絡も絶ってました。

 

引きこもってる自分を

高校の同級生とかに

知られたくなかった。

 

ってのも正直な気持ち。

 

「今仕事してなくて、ずっと家にいてさ」

 

なんて話したら、

みんなはどう思うか…

 

恥ずかしくて

状況を話すなんてできません。

 

自分はこの先どうなってしまうのか…

 

路頭に迷う。とは

まさにこのこと.

 

部屋の中でうずくまっていた時間が

本当に長かったです。

 

そんなある時、

唯一連絡を取っていた

幼馴染が連絡をくれました。

 

「遊び来いよ」

 

呼び出された場所は

渋谷のど真ん中にあるCLUB

 

幼馴染は10代の頃から

俗にいうラッパーとして

ステージに上がって歌ってました。

 

その影響もあり、

私も引きこもる前に

何度かCLUBに行ったことがあります。

 

私が引きこもっていることを

知っている幼馴染は

あえて人の集まる

CLUBに呼び出してくれたんです。

 

CLUBの異次元空間は気分転換になったが同時に悔しさも味わう

 

渋谷の街。

 

日本で一番人が集まる街なのに

引きこもりの男が出て行くなんて。

 

今思えば、相当ハードル高いこと

やってたなーと思います。

 

でも、それほどまでに

抜け出すきっかけが欲しかった。

 

家で何もしてない時間が

辛くて、情けなくて

たまらなかったんだと思います。

 

久しぶりに行った渋谷の街は

夜なのに、ものすごく眩しく感じました。

 

私からしたら

街を歩いてる全ての人が

リア充です。

 

その喧騒を抜けCLUBへ。

 

幼馴染は今までと変わらぬ雰囲気で

出迎えてくれました。

 

CLUBといっても

踊ったり、みんなで一気飲みしたり。

 

私はそんなことしません。

 

というか、当時はできませんでした。

 

観客用のホールの一番後ろで

みんなのライブを見る。

 

DJの音楽に、1人で

ほんの僅かに体を揺らす。

 

そんな程度です。

 

1人でポツッとたたずんでたので

周りからは近寄りにくかったでしょうね。

 

とにかくボーッと

引きこもってる時の辛さを

忘れるように過ごしてました。

 

すると、私が1人でいるのを見つけた幼馴染が

声をかけてきてくれました。

 

その周りには

たくさんの幼馴染の仲間たち。

 

一人一人紹介してくれました。

 

ダンサー

DJ

ラッパー

スタイリスト

ネイリスト

 

サラリーマンから学生までいます。

 

引きこもってることは

打ち明けられなかったけど、

それでもみんな

 

「出会ったからにはもう仲間」

 

くらいの感覚で、

暖かく接してくれました。

 

すごく嬉しかった。

 

ただ、話を聞いていると

みんなすごい人たちばかり

 

当時超有名だった

韓流アーティストのバックダンサー。

 

某おバカキャラタレントの

ネイリスト。

 

youtubeで数百、数千万再生される

アーティストの専属スタイリスト。

 

どれもこれもみんな異次元の存在。

 

その話を聞いて、

私の嬉しかった気持ちは一変。

 

悔しかった。

情けなかった。

 

みんな、自分の仕事も

プライベートの時間も

めっちゃ充実してる。

 

それなのに俺は…

 

悔しさをバネに這い上がった

 

CLUBでの出会いをきっかけに

私は、とにかく這い上がろうとしました。

 

日雇いのバイトから初めて、

工場で働いたり。

 

働くことに慣れてきたら、

Barで人前に立つ仕事をしたり。

 

生活費も底をついてたから

歯を食いしばって頑張りました。

 

出会った仲間たちに追いつきたい。

 

自分も胸を張って

自分のことを話したい。

 

とにかく必死。

 

数年の時間が

本当に一瞬に感じたほどです。

 

営業の仕事へ転職をして

役職も、マネージャーにまで登りました。

 

もう引きこもっていた頃の

自分には戻りたくない。

 

周りを妬む

情けない自分でいたくない。

 

生まれ変わった自分で生きたい。

 

もう後悔したくない!!

 

カウンセラーになるなんて想像もしてなかった

 

今現在の私は、

このブログで発信しているように

カウンセラーとしての活動をしてます。

 

きっかけは、営業マン時代。

 

自分と向き合うため、

自分の人生の目的を見つけるために

心理学を学んだことが始まりです。

 

正直言って、こんな自分が

カウンセラーになるなんて

想像もしてませんでした。

 

人に助けられなきゃ

生きられないような人間だったのに

人を救うような仕事をしてる。

 

人生って本当に

何があるかわからないもんですね。

 

でも、今の自分が在るのは

全て過去の経験があったから。

 

これは、まぎれもない事実です。

 

声を大にして言えます。

 

引きこもっていた頃の

 

辛かった

苦しかった

悲しかった

情けなかった

 

あの時間があったからこそ

今の自分がいるんだ。と。

 

今まで頑張ってきて

本当によかったって思います。

 

だって、自分の黒歴史の話が

人の役に立つ日が来てるんですから。

 

過去の出来事は帰ってきません。

 

取り返したくても

やり直したくても

どうすることもできません。

 

うまくいかないことの

連続の日々でもありました。

 

でも、そんなダメダメだった自分を

変えてきた時間があったから、

 

「あの頃の経験は、

今の自分になるために

必要なことだったんだ」

 

と思えるようになったんです。

 

要は

 

”消したいくらいの過去は

未来を変えたことで

価値ある経験に変わった”

 

ということ。

 

だから、もし今の自分が

引きこもっていた当時の自分に

何かを伝えられるなら

間違いなくこう言うでしょう。

 

「今のお前のその経験は、

絶対生きる日が来る。

だから、自分からわざわざ

諦める必要なんかない」と。

 

過去を変えたいなら過去に執着するのではなく未来を変えればいい

 

私のこれまでの経験から言えること。

 

それは、

もし、苦しいことばかりの

過去だったとしても、

 

その過去に執着しているうちは

何も変わりません。

 

引きこもっていた当時の私も

社会から逃げた過去に

ずっと情けなさを感じてました。

 

だから、過去にとらわれてしまう気持ちも

すごくよくわかります。

 

でも、過去に執着している時間は

かえって自分を責めることになります。

 

自分で自分を余計に苦しめます。

 

であれば、過去を振り返るのは

未来を変えた先でいい。

 

「その経験は絶対生きる!」

 

と過去の自分に

胸を張って言える時に

後ろを振り返ればいいんです。

 

未来を変えれば

過去は変わります。

 

辛かった、苦しかった自分は

未来を変えて行くことで

救うことができるんです!

 

未来を変えるってのは

大それたことじゃないです。

 

私の場合は

 

「あと1つの努力」

 

そう考えて日常を過ごしました。

 

眠いけど洗濯だけはやっておこう。

 

面倒臭いけど、この人への

返信だけはしておこう。

 

やりたくないけど、

これだけはメモしておこう。

 

はたから見たら、

「なんだよそれ」

と、笑い事かもしれません。

 

でも私は本気でした。

 

その小さな「あと1つの努力」の

積み重ねが、未来を変えてきたんです。

 

小さな1を、10個積み重ねるのは

大きな10を、1個やるのとは全然違います。

 

簡単には崩れないんです。

 

それが自信になります。

 

だから今が苦しくても大丈夫。

 

綺麗事に聞こえるかもだけど、

絶対に諦めないでほしい。

って思います。

 

未来を変えていくことこそが

過去を変えていくんです。

 

これからの私も

未来の自分が、今の自分に

 

「その経験は必ず生きる」

 

と胸を張って言えるように

未来を変えていこうと思います!

 

と言うことで今回は

 

「未来を変えれば過去は変えられる」

 

「自分の力で、自分を救うことができるんだ」

 

ってことをテーマに話しました。 

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こんにちは、toru(トール)です。

メンタルの専門家、はたまた自然が大好きなキャンパーとして発信をしています。

以前は、不登校や引きこもりのカウンセリングもしていました。

 
というのも、元々はブラック企業で潰されてしまい

一旦は人生を諦めかけた引きこもりです。

 
人が怖くなったり、常に自分を責め続けたり・・・

本当に生きることが辛い日々でした。

 
そんな時に学び始めたのが心理学です。

私は自分の心と向き合うことで人生を変えていくことができました。

 
キャンプを始めたことで、さらに自分のライフスタイルは確率されて

今では日々濃い時間を過ごすことができています。

 
頑張る時は全力で頑張る。

リラックスするときはとことん癒しや心の落ち着きを味わう。

 
そんな自分らしい充実した日々を手に入れませんか?

 
改めてですが、私は元引きこもりです。

俺の人生終わりだ…と20歳の頃思ってました。

 
でも、そんなどん底のダメ人間でも間違いなく、

人生は見違えるほどに変わることができます。

 
そこで、私が学んだことや・経験を

ぜひあなたにも受けとってもらいたいと思い

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